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マルシェ(市場) 2.

日の出と同時にマーケットが開き、あらゆる品物が売られる。食料品から日用品、衣料品、靴、携帯電話のプリペイドカード、車の部品、工具、お茶、コーヒー、薬草や秘薬?、大きなカゴの中のニワトリ、焼き菓子、蜂蜜の量り売り、焼き鳥、豚の丸焼き、・・・・。マルシェは、現地の生活の様子がうかがえる博物館のようなもの。
しかし、のんびりウィンドーショッピングに浸る雰囲気は、あまりない。買い物客も多いが、売り子もこんなに、とおもうほど大勢いて、丁々発止の値段交渉が繰り広げられている。

私が、布地やPagne (腰布)が欲しいと言って連れて行ってもらったのが Marché de Potopoto と、Marché de Mbaka という2つの市場。

Pagneという1枚の四角い布を巻きスカートのように着けるのが、ここでは一番ラクで、涼しくて、気候にあっている。ここでは女性は足首までの長い腰布、男性も長いズボンの人が多い。こんなに暑くても短パンや短いスカートで足を見せている人はあまり見ない。慣れると、ジーンズやスカートをはくのがナンセンスに思えてくる。

私は、日本でも着られそうなワンピースやスカートを買っていこうと既製服の店を見ていたが、一緒に買いものに行ったD子とM子に、「既製服なんて高くて、いいのがないわよ。生地を買って、テイラーに作ってもらったほうが、ぜったいいいから」というので、Pagneのほかにも、布地を目の廻るほど見て歩いた。

布地を売る店が、既製服の店以上に多い。店の内外の壁一面にあらゆる色彩、あらゆる柄の布地がディスプレイされている。D子たちが見立ててくれるのは、2 tons (=ツートンカラー)と呼ばれる、同系色の2色の濃淡が逆になった二つの生地がセットになったもの。ここの人たちは、自分は原色のハデな柄のものを着ているのに、選んでくれるのは意外とシックなのが多い。そして、生地にもブランドがあって、少し高くても質のよいほうがいい、と生地の隅に印刷されているブランド名を必ずチェックした。

あとは、ボタンやビーズなどの飾りも見ながら、あれこれデザインを考える。
その生地をテイラーに持っていく。デザインを説明するために、いくつか見本の服を持っていく。

テイラーの店ももまた、美容室のような存在で、人がおしゃべりしながら長居する。私のときも、M子の近所の人やら友達やら子どもやら、数人で連れだってテイラーに行った。私の腕まわりやら首周りやら、あゆる採寸をしているあいだも、私とテイラーを囲んで皆勝手におしゃべりしている。

そうして3日後には、4着!の服が完成した。

たら~ん 
        
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d0052090_0243197.jpg 一反、といえるほど量が多い布地。一種類の布地から何着も服が作れてしまう。

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by tytomoyo | 2007-05-16 00:31 | マルシェ(市場)2